高知県のご当地めしで旅気分! – デイサービスセンターいつき伊勢

こんにちは!いつき広報部です。

ご利用者様に旅行気分を味わってもらおうと、日本各地のご当地めしを召し上がっていただく、47都道府県グルメツアー(^o^)

今日のメニューは高知県のご当地めしを取り入れた昼食です!

「こうし飯」とは、ちりめんじゃこや細かく刻んだ魚を炊きこんだごはんのことで、「越しめし」としてはじまり、次第に「こうしめし」という呼び方に変化していったといわれている。「こうし飯」に欠かせないのが、仕上げとしてごはんに混ぜ込む岩のりである。岩のりは、この地域では「めのり」と呼ばれる。冬の寒い時期、胸まで海に浸かって、めのり採りがおこなわれる。めのり採りをする際は、刺し子木綿の服「ヤンザ」を着こむものの、厳寒の海の中は身を切るような寒さである。
港町の宿毛市でも、めのりを使った飯料理が食べられている。この料理は「もぶり」といい、煮こんだ大根やごぼう、人参などをごはんに混ぜ込み、最後に軽くあぶった、めのりを上にかけて食べる。「もぶり」とは「まぶす」に由来する。

出典:農林水産省

「ぐる煮」とは、大根、人参、里芋といった冬の根菜を中心に使った煮物のこと。いずれの食材も県内で手に入れやすい野菜である。
「ぐる」とは土佐の方言で、「仲間」、「みんな」といった意味があり、さまざまな具材を一緒くたに煮こむことに由来しているといわれている。現代よりも食糧の調達が大変だった時代、あり合わせの野菜を使って「ぐる煮」を大量につくり、何度も温めなおしながら食べられていた。もともとは、「南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)」の6文字にちなんで、6品の材料が使われていた。現在は、さまざまな材料が使われている。
香南市野市地区では「おぐる」の名で呼ばれる。土佐市では、煮る材料が9品も揃うと「いとこ煮」と呼ばれる。これは、大根・人参・ごぼう、里芋・こんにゃく・豆腐といった、ジャンルの近い食材を“いとこ”に見立てたもの。3つの“いとこ”が揃ったら、「いとこ煮」となる。
具材は四角に切る、芋を入れる、といった習わしも、いまに伝わっている。

出典:農林水産省

おいしそうな高知県ご当地めし定食です(^^)

おいしそうなご飯が配膳されるとご利用者様からも自然に笑顔がこぼれていました(*^^*)

ボリュームのある昼食でしたが、ほとんどのご利用者様が完食されておられました!

「こうしめし初めて食べたけどおいしかったわ〜」

「高知県に行きたくなるな〜!」

と、高知県のご当地めしを楽しんでいただけました(^^)

これからも様々な地域のご当地めしを提供させていただき、皆様に47都道府県への旅行気分を存分に味わっていただきます^^

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